10月17日(火)イベント。資本主義の中心でケアを語ろう ＠神楽坂nodino
note連載更新。なぜ「コーヒーと血圧計」なのか。尾山台での6回目
2023/09/03
note連載更新。コーヒーと血圧計と、落花生と、こどもたち。尾山台での7回目
2023/10/0210月17日（火）イベント。資本主義の中心でケアを語ろう。第1回開催終了しました。
1.親の「お金」の管理とモヒート
・時間：10月17日(火)18：30ー21：30
・場所：東京都新宿区東榎町4-2
イタリアワインとお料理BABBO の奥のスペース「nodino」
・参加費用3,000円。軽食とワンドリンク付です。
バリバリ働いていたら親の介護などに直面し、暗い気持ちになっている「ビジネスケアラー」の飲み会。
バリバリ働いている方ほど個人的な問題を抱え込みやすい。そんな状況に寄り添って、ともに未来を考えていけたら、いろんな意味で社会が変化するかもしれません。
この飲み会は、オトナになって初めて遭遇するピンチを正直に嘆き、そこから見える世界を楽しみ、自分や社会を深掘っていく場です。
まずは乾杯！そして語り尽くしましょう。
・場所：東京都新宿区東榎町4-2
イタリアワインとお料理BABBO の奥のスペース「nodino」
・参加費用3,000円。軽食とワンドリンク付です。
バリバリ働いていたら親の介護などに直面し、暗い気持ちになっている「ビジネスケアラー」の飲み会。
バリバリ働いている方ほど個人的な問題を抱え込みやすい。そんな状況に寄り添って、ともに未来を考えていけたら、いろんな意味で社会が変化するかもしれません。
この飲み会は、オトナになって初めて遭遇するピンチを正直に嘆き、そこから見える世界を楽しみ、自分や社会を深掘っていく場です。
まずは乾杯！そして語り尽くしましょう。
・自分の抱えている状況をみんなと共有できる。
・状況打破の知恵を持ち寄る。
・心持ちを変えることで、親のケアが「ムダ」とか「邪魔」ではなく「発見や学び」「自分を見つめるきっかけ」に変化する体感を会得する。
・地理的コミュニティに属していなくてもつながりをあきらめないことを確認する。
・自分の変化を、となりの人に連ねていく。
ホスト及びチーママ紹介
田中歩
1967年横浜生まれの56歳。40歳で信託銀行を退職、相続・不動産投資・遊休地開発・資産負債マネジメントなどを中心とした不動産仲介・コサンル会社を経営。二人暮らしの父母ですが、コロナ禍を経て母の認知症が重くなったことに加え、父の物忘れがひどくなり、信じられないようなトラブルが多々発生。母の徘徊、父の迷子、深夜の警察署からの呼び出し、介護サービス断固拒否の父。まさかこんなことになるとは・・・そんな今日この頃です。
ホンダ美津子
1964年生まれ。住宅メーカー、輸入家具メーカーの宣伝部に在籍後、2000年よりWEBデザイン業に従事し、現在文京区でWEBデザイン会社を運営中。同じ区内に住む両親は、父は90歳でほぼ毎日区内の碁会所に通う。母は86歳で、毎朝20種類以上の野菜やタンパク質を使ったサラダを作り夫婦で食べるのが日課。大学時代から続く史学部研究会で定期的な研究発表を今も続けている。今のところ2人とも介護や看護はないものの、neighborでメンバーの実体験を共有して、遠くない未来に直面するその時に孤独にならない自分を準備中。
馬場未織
1973年東京生まれ。建築ライター。「平日東京暮らし、週末田舎暮らし」は今年で17年目。NPO法人南房総リパブリック理事長。数年前に両親が同時に認知症になり、仲睦まじい50年の夫婦生活が徐々に崩壊。それでも在宅看護、在宅介護フルセットでお世話になりながら波乱万丈の自宅暮らしを続け、一昨年父が他界。看取りまで伴走してくれた訪問看護師の𠮷村さんとともに、ケアのつながりと福祉教育のプラットフォームneighborを立ち上げました。
𠮷村英敏
1986年生まれ。病院での勤務後、自宅に看護やリハビリをしに伺う。訪問看護事業や居宅介護支援事業を運営。介護が必要なかたの子ども世代のかた（ビジネスケアラー）とも話をする機会が多く、親が子に抱く思いと、子が親に持つ思いが十分に噛み合っていないなと感じる経験が多々ありました。親の介護という経験が双方にとって味わい深くかけがえのない経験となるように、neighborという関係の中で、共感や共有をすることで、変わることがあるんじゃないかという思いがあり企画しました。当日は大いに語らいあいましょう！
