終の住処はどこに?シニア世代の住まいモンダイ。noteよりご覧ください。
刻々と高齢化の進む日本。そして、刻々と高齢化する自分。いま多くの人が不安を感じ、関心を寄せているのが「わたしたちは最終的に、どこで暮らせるの?」という話題です。建築家でneighbors(neighbor会員)の木戸扶紀子さんが綴る連載「終の住処はどこに?シニア世代の住まいモンダイ。」資金繰り・暮らしの質・本人の望む姿を追い求めた3話目から、さまざまな障壁が浮き彫りになってくる・・・4話目、始まります。
これは、84歳の叔母から「軽井沢に移住したいので設計を頼みたい」と依頼された建築家の木戸さんが、叔母の思いに寄り添って将来を考えるなかでさまざまな課題に直面する様子をリアルタイムに綴った物語です。ゆっくり老後を過ごしたいだけなのに、‟終の住処”の計画って実はいろいろ難しい。そして、老後を迎える誰もがこの問題の当事者なのです。